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これやっぱり新世界エンドじゃ…




◇第46章~さよなら私の英雄~

前回の続きから。

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対峙するトウマとストリウス。

「今までの英雄達の戦い、勝利、奇跡全ては全知全能の書に記されている。人間なんてちっぽけだ。世界は終わる!」と嬉しそうに語るストリウス。


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しかしそれに対しトウマは「英雄なんかじゃない。誰もが皆物語の主人公なんだ」と返します。
ちっぽけだから守らなくちゃいけないんだよなぁ。


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一方下層で四賢神と激戦を繰り広げる剣士達。
なんとか命からがら復活した大奏寺さんが尾上さんの元に駆けつけます。隙を突きロードオブワイズ・ハイランダーを尾上ごと貫く大奏寺。魔貫光殺砲だこれ。

力を使い果たした二人はその場に倒れ込んでしまいました。


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そして次の階層では神代兄妹がロードオブワイズ・ディアゴと対峙。技そのままカウンター出来るディアゴが一番厄介な気がする。

時刻剣を叩きおられてしまいオニーサマが串刺しにされてしまいます。朝からエグい。しかし玲花さんが折れた剣ごとディアゴに特攻。なんとか無理やり撃破します。


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駆けつけたユーリは、自分の命も省みず倒れた剣士達を回復させますが…?


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ストリウスの過去編。
遥か昔2000年前(おそらく三剣士としてなる前)、ストリウスは詩人として文を綴っていました。

しかしストリウスは全知全能の書を開き、全てを知ってしまいます。「この世界の出来事、未来全ては決まっていて、自分はその運命通りに書いていたに過ぎない」ことを。


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今まで創造していたもの全ては全知全能の書に記されていた、与えられた物である事を知り絶望するストリウス。

人間は全て道筋通りに動くに過ぎず、新たな物語は一切産み出せない「模造品」に過ぎないと。自身の産み出した物すら全ては運命通りだと知ったストリウスはそりゃ終焉を望みますよね。


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トウマとストリウスの最終決戦!
トウマはクロスセイバーの力で次々と聖剣を使用。このビットみたいに聖剣飛ばすの便利だなぁ。
更にストリウスはグリモワールの力を使い、世界を闇で包み消滅させます。しかしトウマそれを刃王剣の力で制止。


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変身解除にまで追い込まれてしまうトウマ。
大穴に落とされ絶対絶命!という所で次回予告。


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三剣士揃ってる!今までのライドブックがトウマに集います。

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最終回限定の新フォームきちゃあ!
エレプリぽいですねこの開く感じ、エターナルストーリーですかね。リアライジング枠。


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ワンダーワールドを一人歩むトウマ。あっ…(察し)
次回最終回!~終わる世界、生まれる物語~








【感想】
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次回予告で亡くなった人達の元にトウマが一緒にいる時点で、ビルドみたいにエターナルストーリーによる新世界エンドなのかなって察せますねなんとなく
だって普通にイザクとビクトール並んでるんだもん…

タッセルが第一話でも言ってましたが、物事全ては本に記されている…このセリフがこんなに重くなるとは。
ストリウスからしたら、自分が綴った本所か今までの知人達の生死や交流、人生の一字一句全てが本に書かれたシナリオ通りでしたとか唐突に知ったら絶望しますよね。

イザクさんもそりゃこんな退屈な世界破壊したくなりますわ。そんな書き記されてる世界を代々守ってるの馬鹿らしくなるよね。

てかこれ、セイバーの話名が◯◯章で本のタイトルっぽいのも、実際に全知全能の書に綴られているからなのではないでしょうかね?
あとプッチ神父のメイドインヘブン思い出した人結構いそうだなと思いましたね。面白いのがストリウス真逆な事ですよね。
あちらはこれから未来がわかる覚悟が出来るからこそ「幸福」だという話でしたが。


そして次回はセイバーの最終回フォームが登場します。もうこれ恒例みたいになってますね。いやラビドラもリアライジングも大好きなんですけども。

てか次回最終回だとは思いませんでした。あと2話はあるものかと。ウィザードみたいにリバイスとのコラボ話的なのがあるんですかね?


って感想で終わります。最終回楽しみね。